ここ二日は広島の仕事の打ち合わせが続いた。
どれも近い内のことで楽しみで、広島で絵の仕事ができるのはありがたいこと。
早く発表したい。
春キャベツがもうスーパーマーケットに出ている。
ぼやぼやしてると春が来てしまう!
わたしはいつも慌ててあわあわしている。
でも最近はゆっくりすることを覚えなければ、と思う。
あわててしまうような毎日でもカメラをひいて見るといつも通りのような気もする。
昨日の夜、市電に乗りながらMadredeusを聴いていたらとろとろの音楽と揺れのテンポが郷愁を誘いに誘い、自分がリスボンの市電Carrisに揺られて何処か郊外のさみしい場所に向かっているような気分になり、心持ってかれそうになった。春のつばめという曲。
カーブですれ違う電車の遠ざかる窓。
古ぼけた機械の軋み、油の香り、おおきな河の夜もやに霞むその向こう。
キャベツは塩で茹でてオリーブオイルだけ。
わたし、これでも画家なのでここは外せないポイントなのだ。
仙台でキエツくんがいってたのを不思議に思い出して外葉も捨てない。
すると外葉の茹でたときの緑色がすごくきれいでそれは絵に描けない春の報せのよう。