4/08/2026

めいすい 2026




今年も株式会社メイスイの冊子「めいすい」の表紙の絵を担当させていただいた。
編集者とのやりとりの中「梅花藻(バイカモ)」という水中花のあることを知り、それを描いてみた。どこかで見てみたい花。

この素晴らしい冊子の記事は、こちらで読むことができる。⚫︎

編集は50ノ音の大石美樹さん。デザインは長尾純子さん。



4/06/2026

彩の国 さいたま芸術劇場




彩の国さいたま芸術劇場の2026年の年間公演ラインナップのフライヤーの絵を担当させていただいた。

たくさんの野菜を描画。ダンサーの近藤さんとコラボ。

デザインはGOAT

彩の国さいたま芸術劇場

4/04/2026

4. Avril


発送できるのかと心配な大きな絵を描いている。並行して絵本の原画も描いている。
こんなにのんびりしていていいのか。しかし焦りは良くない。着実に。

不思議なことに、ここのところ続けて遠くから旅人がやってくる。
なぜだろう、春はどこかに行きたくなるのかな。たんぽぽの綿毛のように。
同じところにいると、どうしても澱んでしまうので、風を通すためにみんな出かけていく。
わたしはどうだろう。絵を描いて、それで風を通せているので、出かけたくなる欲求というものは小さいかもしれない。
面白き出張は多いし、自宅と仕事場の間の移動は長距離すぎてもはや旅のようなものだし、作業場に着いたら着いたで庭の自然観察の満足度が高すぎる。でも純なる旅はなかなかない。

最近思うのだが、物語を綴るかのように旅する達人が身の回りに多い。単なるレジャーではなくもっと高度なことをしておられる感じ。
その旅の中でも、会うということは大切なこと。
誰かの旅の中継点にて出迎えることは光栄だし、いい気分がしばらく続く。
その気分を漂わせ、制作を進めようと企んでいる。

4/02/2026

2. Avril


四月。新芽が芽吹く、花がひらく。一日経てばもう雰囲気が変わっている。

どの色も印刷では再現できない色。

零れ種から生えてきたのか宿根なのか、あちこちに生えているヤグルマギクを移植し、育てることにひそかに情熱を注いでいる。

なんてことはない花だ。でも惹かれる。

このヤグルマギクは、丈夫でたくさん増えるのに、野山ではなかなか見かけない。


移植した小苗もひと月も待てば銀緑の茎がスルスルと伸びて、蕾も膨らみ、もうすぐ咲きそう。

小苗から枯れるまで、終始眺めていると、すごくゆっくりと花火が打ち上げられているみたいだ。