今年も株式会社メイスイの冊子「めいすい」の表紙の絵を担当させていただいた。
編集者とのやりとりの中「梅花藻(バイカモ)」という水中花のあることを知り、それを描いてみた。どこかで見てみたい花。
この素晴らしい冊子の記事は、こちらで読むことができる。⚫︎
編集は50ノ音の大石美樹さん。デザインは長尾純子さん。
四月。新芽が芽吹く、花がひらく。一日経てばもう雰囲気が変わっている。
どの色も印刷では再現できない色。
零れ種から生えてきたのか宿根なのか、あちこちに生えているヤグルマギクを移植し、育てることにひそかに情熱を注いでいる。
なんてことはない花だ。でも惹かれる。
このヤグルマギクは、丈夫でたくさん増えるのに、野山ではなかなか見かけない。
移植した小苗もひと月も待てば銀緑の茎がスルスルと伸びて、蕾も膨らみ、もうすぐ咲きそう。
小苗から枯れるまで、終始眺めていると、すごくゆっくりと花火が打ち上げられているみたいだ。