”風景のレシピ”
生きている限り新しい風景に出会い、そこから去り続ける。その眺めを自分のものにしたいと願いながらも、そんなことは無理だということもわかっているわけだ。二重写しのような気持ちが濃くなればなるほど、手回しのレンズが一瞬だけ像を結ぶように、忘れられない瞬間に立ち会えるのかも知れない。その瞬間のことをポント・ノーダルと言う。
こつこつ続けて40回に届いた。こちら ●