7/14/2021

14.Juillet











挿絵の作業が続く…のでちょっと寄り道。
バターみたいに塗るだけでどうしてこんなに面白いのか。
明日が楽しみだ。

というわけで明日の自分に伝言で、

1)左の山の形がいまいち
2)地面に雲影を試すこと
3)空をさらに白くすること
4)絵には描かないが、海岸までの距離を明確にすること(吹いている風の質)

7/12/2021

12.Juillet

 


La façade ouest (west front)

7/11/2021

"At NIGHT" expo vol.2

 



7月13日(火)~7月31日(土)
Calo Bookshop and Cafe

※7/18(日)・23(金)~26(月)は休
※7/19(月)は19時まで臨時営業 最終日は17時まで。

13日から、この春に制作したアートブック"At NIGHT"の原画展が大阪のCaloに。
"At NIGHT"の原画とブックのページとを見比べていただく展示。
その原画としての絵は5月のmanomanoでの展示のときにありがたくも何点かが売れてしまったので、その連作として4点ほど新たな絵を描いてみた。(それを口実にまた"At NIGHT"の世界を歩きたかっただけかも)

しかし、今展の主役はなんといってもアートブック。
端正な手作業による美しい仕上がりの本"At NIGHT"を、ぜひ手に取っていただきたい。


なお本展と直接関係はないが、会期中の23 24日にCaloでわたしも過去にたいへんお世話になった製本家の都筑晶絵さんの製本WSが行われるようだ。
世界各地の現場で製本の仕事をされている都筑さんの教室だ。とても得難い時間になると思う。
こちらもぜひどうぞ。

協力:studio manomano

7/09/2021

雨花のけもの


演劇のフライヤーの絵を描かせていただいた。

少しだけ台本を読ませてもらったけれど、すごく引き込まれた。
8月の本番はどんな舞台になるのだろう?
「さいたまネクスト・シアター」の最終公演。

「雨花のけもの」

会場 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
作: 細川洋平  演出: 岩松 了
出演: さいたまネクスト・シアター


7/06/2021

6.Juillet

 

Williamsburgの絵の具は一度使ってしまうと最後、この絵の具でないと、というフェイバリットがいくつか出来てしまい、切らしてしまったら悲しい…と思いきや、机や引き出しには他にもあれこれ百花繚乱のメーカーのチューブが散らばってあるのであって、そんな些事も忘れて描き続けるのだけど、ふとした時にやっぱりあの色のチューブがあったらなあ、と絵を描いてる最中でなく電車の中や食事中に思うこともあったりで…。
色にこだわりのない自分にもほんの少しだけならあるのかと。
久しぶりにBlickArtで注文してみた。
色によってはすごい値段のもあるけどわたしが必要なのは安価なほうの色だ。
Williamsburgはアメリカの絵の具メーカー(golden社)で日本には入っておらず、どこかの画材店が置いてくれると嬉しいのだが。