3/28/2017

青谷明日香「いつか歌になる」

時が止まったような街の
愛しい匂いがする
いつも見守ってくれてた
やっと気がついた

歌手・青谷明日香「いつか歌になる」
ジャケットの絵を担当させていただいた。(特設サイト
歌、すごく良くてこの冬は絵を描きながら繰り返し聴いてた。
人や風景、その時に見事に同化して歌う青谷さん。
このアルバム、どうか沢山の人に届きますように。
その青谷さんが歌う『True North, Akita.』の映像がまたこの世の奇跡のように美しい。
映像を観てそれを心にそっとしまって、アルバムを楽しむのもいいと思うな。

3/25/2017

mar.25




絵と光
光と陰
それを持つあなたの手。
こういう絵の楽しみ方があってもいいと思うのだけど。

3/19/2017

Mar.19

3月はイラストレーターしてる。
描いて、眺めて、送って。ときどき旅して。
めったに開けない画材箱が星座みたいだ。

雑誌「未明01」が届いた。
とても気合いの入った雑誌なので、どこかの本屋さんで手に取ってほしいな。
詩の雑誌。
詩は僕が思う以上にきっと大切なもの。

3/08/2017

Mar.8

雪花石膏をノコギリで切った日。

冬の終わりの肘折温泉



雪の山形の奥の奥。肘折温泉郷へ。
小さな谷間の町。
黄色いランプに照らされた美しい温泉旅館街。
雪に吸い込まれるように静かな夜だった。
忘れられない。ランテルナムジカで肘折国際音楽祭に出演させていただいた。
当日到着だったが他のミュージシャンの音楽もできる限り聴きたかった。
Eric Chenaux、友部正人、Ryan Driverの音楽が特に刺激的だった。
忙しくイベントを回しながらも暖かく接してくれたスタッフの皆さん。
とても印象づけられた。
それに呼んでくれたクールマインの佐藤さん、ありがとう。
温泉ももちろん最高。

行きと同じく帰路も山形から広島まで新幹線。
じっくりトウヤマさんと話しながら移動できたのも実は滅多にできない経験で。
これで次に進める。

ランテルナムジカの次のライブは4月1日HAKUSEN(鳥取)。
素敵な所だと聞いてる。
そして続いて2日の恵文社コテージ(京都)。
京都は翻訳家の柴田元幸さんと。


3/02/2017

à minuit


a film theater for "Fragile Chamber Orchestra" 2