10/02/2026

2. Octobre。

 




blackbird booksの壁に展示。明日3日から。

10/01/2026

10月の2つの展示のお知らせ

 
10月3日(土)ー10月25日(日)

大阪 blackbird booksでの「in modest blue」 原画展 ⚫︎


10月9日(金)ー10月27日(火)

東京 本屋Title での個展「本と果物」⚫︎


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ぜひお出かけください。
それぞれの初日はわたしも会場にいます。

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Titleの展示の「本と果物」の絵を描き終わった。
制作に半年以上かかってしまった。本というモチーフはとても難しい。
この展示についてはまたあらためて書きます。

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blackbird booksに送るために「in modest blue」の絵を取り出して、久々に眺めた。
最近の絵と何かが違って少し切ない。
もう届かないかもなハーロウ・メアなのであり、このときだけの絵だったのかなと思った。
画集を作ってもらえて本当に良かった。

1.Octobre

 


9/23/2026

EXPO ”In Modest Blue” at blackbird books

 



涼しくなってきた、と思ったらさむ…秋の始まり。

画集"In Modest Blue"の原画展のお知らせ。
大阪・緑地公園 の blackbird books で10月3日から。
昨年末、この画集のお話を吉川さんにしたら、いち早く原画展をしたいと言ってくださって、ようやくこの時が巡って来た。
わたしも初日の3日にこの大好きな本屋さんにいます。
お近くの方、ぜひ遊びにいらしてください。

この画集(この本に収録された絵である架空の町ハーロウ・メアを描いた作品群)についてはこちらを→ ELVIS PRESS




9/09/2026

9.Septembre



figs of many



静物画の制作に辿り着く、それ以前に、モチーフのコーディネートがある。
それがわたしには難しい。

果物を描くならお皿にのせる。
どういうふうに並べたらいいのか。
ずっと以前に広島の本通りで100円で買った白いお皿が気に入っていて、だいたいこれ。
輸出用の美濃焼のアウトレットだったのだと思う。
で、それを描くといつも楕円が歪む。そして主役の果物との関係の辻褄が合わない。
なんでだ、と言いながら修正をかさねて行き、時が経てば、いつの間にか絵が完成に近づいている。
だからわたしの宇宙の楕円は歪まなくてはならない。

これらの静物画をセレクトして、額装して10月に展示する予定。
果物もあるけど書物の絵が多い。
会場は東京の本屋・Title。また近くお知らせします。



8/29/2026

28.Août



今年は夏が長ーく感じる。

全国的に雨が多いのに、ここではもう何日も雨が降らず、仕事場の庭はカラカラ。
今日も晴れかー…を繰り返すから長く感じるのだろうか。

植生はこの異常な乾燥のせいなのか、全く昨年と違う。
きれいなみそはぎは開花しないし、露草の姿もみえない。
露出する花崗岩質の土。
昨年はいなかった棘のつる植物、乾燥に強いカナムグラの猛威。
りんごの木の中で唯一実っていた希望の一果が落ちていた(泣)。
スミス・サイダーというりんご品種だった。

かえるがあちこちにいる。かえるはかわいい。
かえるが増えると蛇がやって来るので、ほのぼのしているのに緊張感が高まる。
蛇避けのためか、今年のかえるはどれも木の高いところの葉っぱに座っている。
昨年はそんなことはなかった。かえるはどうやって生存術を学ぶのだろうか。

全国的に大発生の外来種のアミガサハゴロモにはまいっている。
成虫はステルス戦闘機のような姿で葉に着陸し、幼生は白いワタ状の妖精のような姿で茎にまとわりつく。
この虫の定着が果樹の実りに悪い、とようやく理解し、来年のためにせっせと駆除している。
その方法としては、ワイン瓶の口を近づける。それだけ。
そうするとポンポンと自分で瓶の中に入ってくるのだ。ちょっと切ないこの虫の習性だ。
最近は絵、庭で虫の駆除、絵、虫の駆除、というふうに一日が過ぎていってしまっている。

あ、果樹に入ったカミキリ虫の幼虫というのもいる。
これは穴から針金を刺して駆除。それを数回で被害は消える。
カミキリ成虫は見つけたら必ず滅。

まったくあちこちで。
この暑いさなか、虫の活動は次の冬すら越えた来季を見据えた動きをしているように見える。わたしはどうか。と問われている気がそこはかとなくしないでも無い。










8/22/2026

20.Août

豊橋日帰りで三原で降りてトウヤマ邸へ。
車を降りてうわっと驚く。ますます大地のエネルギーがUPしていて圧倒された。
ニホンミツバチの採蜜をお手伝いに来たのだ。

トウヤマさんは畑仕事用のオニヤンマのバッジをつけてミツバチに接したせいか、少し蜂の群に警戒されているようだ。笑 
そしてわたしはいつもこの家の犬に吠えられる。バウワウ。

翌朝、夫妻は全身完全防備の養蜂家の服。わたしも持っているけど暑くてそれは一回着ただけでしまってある。
なのでもう普段着で。手袋もしない。わたしは採蜜の時も素手が好きなのだ。むしろ刺されたいくらいだ。でも刺されない。

巣箱を切るとすごく綺麗な断面でAI画像かと思った。いいものを見た。
蜂蜜は場所によって当然味が変わるけど、トウヤマハチミツは食べてみると森の蜂蜜として売られてあるものに近いと思った。

トウヤマなおみさんの丁寧な記録 オフグリッドブログをどうぞ→⚫︎

8/18/2026

18 Août

パン。もう一年くらい焼いているので習慣化しているような。

おいしくもないけどまずくもない。なんでもない。

ただわたしはこれは特別な食べ物だと自分で思いこんている。旅の大切な携行食のようなイメージ。

もそもそとそれを食べられれば十分で、そんなパンと何かの付け合わせが、たまに美味いものができてしまうとむしろ何だか気まずい。


パン焼きのいいところは絵が進むことである。発酵の時間、余熱の時間、焼いて冷ます時間。

その間に少しでも制作を進められたら。という気になる。


その話で言えば、この時代なのに、CDをプレーヤーで聴きながら絵を描くのもそれ。

 例えばモノ・フォンタナの「クリバス」(懐かしの)。

その演奏時間の間に、停滞していた絵が印象が変わるくらいに描きすすめられたら。


この年齢なのにぬいぐるみを買った。とてもかわいらしいカラスのぬいぐるみだ。

ちゃんと視線があって、わたしが仕事しているか見張ってくれたらいい。


でも、このようにどういうふうにあがいても、わたしは生産性のひとではない。

むしろ、挿し絵の仕事が山積すると関係ない絵を描いてしまう。昔からそうだ。

頼まれていない絵を描くことで、気まぐれな創作の喜びをキープしたい。

社会にいただいた仕事の締め切りは迫るけど、こうして回り道で、面白がりの気持ちを保ちながら、結局は全てを上手に進めて行ける、という根拠のない自信がある。


8/14/2026

14. Août

 

あれこれ積み上がった仕事があるけれど、ひとつひとつ丁寧に進めたいものだけど、
しかしその前に落ち着こうと物を描く。
物はいずれは失せてしまう。そして大切なのは同じ様にわたしの身体もいつかは失せてしまうということ。
長いスパンで見たら全ては一瞬のことだから。
寄港地での一瞬の出会いとして、対象とわたしの間に相互の関心の送り合いが生じて、パッションがスパークするっつー寸法よ。

8/07/2026

7. Août


いま、えのころ草の絵を描いてるんですよ。ふーん。