6/15/2026

装画挿画「山小屋からの手紙」

 

雑誌「山と渓谷」の連載だった「山小屋からの手紙」が単行本に。 
ふだん出会うことのない山小屋の主人たちの想いを、そのひとの文章で読むことができる貴重な一冊。
雑誌連載時にカット画を担当させていただき、数年…かなりの点数のカットを描いていた。
それらの絵の大部分が掲載されているので、楽しく読み進めていただけそう。 

装丁: 朝倉久美子   刊行: 山と渓谷社


6/10/2026

10. Juin



仙台空港でOnReading黒田さんたちと合流、電車とバスを乗り継いで「曲線」へ。

表通りから一歩入ると、野生的だけど不思議な秩序を感じる庭があり、その向こうに久しぶりの扉が。

菅原さんと再会を喜び合い、展示の設営をはじめる。壁の色が淡いアイスグリーンで塗装されてあり、In Modest Blueの絵たちにとても合う。

あちこちのを素敵な本を見たい気持ちを抑え、釘を打って絵を飾った。と偉そうに書いているけど、黒田さんたちが結構やってくれた。

とてもいい展示になっているので、ぜひどうぞお出かけください。


6/09/2026

Live

息を切らして階段を駆け上がると、最終列車は行ってしまったばかり。

仕方がない、星降る街を歩いて帰りましょ。













9. Juin

 


6/06/2026

装画「愛子さん」

 

「愛子さん」著: 中脇初枝 

講談社 2026年 5月刊
装丁: 名久井直子

この本には、戦争をめぐる二人の女性の二篇の印象的な物語が収録されており、表紙と裏表紙それぞれの絵を制作。
コーラル・ピンクの発色が難しそうな色、とても綺麗に印刷されていてありがたい。



5/28/2026

28. Mai

 


Made in 広島の本づくりが進行中。11月できあがり目標。

打ち合わせの後、すぐにとりかかれ、わたし。

5/26/2026

EXPO「In Modest Blue」at 曲線



仙台の「曲線」で画集「In Modest Blue」の原画展を開催していただけることとなった。

何年前だろうか。前野さんに連れて行ってもらった「曲線」。
仙台のまちの隠れた本のすみか。
火星の庭を散策していたらわたしは曲線に出会った。

それ以来いつかあの場所で展示できたらいいなあ…と思っていた。
そして画集ができたタイミングで、これなら…とすぐに菅原さん(曲線の店主)にお願いした。
OKをいただいた時の嬉しさといったら。


2026年6月11日(木)-7月9日(木)
水曜日定休 12:00-19:00
初日の11日の日中 n もおります。
「曲線」
宮城県仙台市青葉区八幡2丁目3-30
曲線のサイトはこちら→⚫︎

 

5/24/2026

24.Mai

 

早川ユミさんに会いに行った。このキッチン。ここがどこの国で、いつの時代なのかわからなくなる。


5/23/2026

22.Mai

ひろしま美術館にアルベール・マルケ展を観に行った。

フランス各地をはじめ、アルジェリアやドイツなどの風景画。

タッチも好みで、絶対逃したくない展示だなと思って、いそいそと観に行った次第。

目を惹く代表作のエメラルドかターコイズの水の色。これらの絵の具、当時は高価だったと思う。

てもいい使い方。

水に陽光が差すと緑色になる。これは藻の色ではない。

空の濃い青と太陽の黄が水の中でダンスして輝く緑色になるのだ。

その一方でモノクロームの絵もすてきだった。ドイツの港湾都市や雪のパリ。

モノクロームの系統の絵では晩年の、自宅のベランダから何度もポンヌフ橋を描いたものがあった。

同じ情景に何度も向かって描くという画家の姿にどこか崇高さを感じてしまう。

音楽家は曲を育てていくようにそれをやっているね。

本を何度も再読する人もそう。


5/20/2026

20.Mai

 

積み重なった本。なんだか気になってしまう好きなモチーフだ。
身近な、そのへんのちょっとしたものを描くときに、思い浮かべた方がよさそうなことがある。
遠い天上に星星が巡っていることとか、地形を撫でる風。どこかに雫が落ちる音。遠い町で無くしたものを見つけた瞬間の誰かの表情。
そういう、すこし遠くのことを無理してでも思い浮かべる。
今頃になってそんな練習をしている。