
仙台の「曲線」で画集「In Modest Blue」の原画展を開催していただけることとなった。
仙台のまちの隠れた本のすみか。

ひろしま美術館にアルベール・マルケ展を観に行った。
フランス各地をはじめ、アルジェリアやドイツなどの風景画。
タッチも好みで、絶対逃したくない展示だなと思って、いそいそと観に行った次第。
目を惹く代表作のエメラルドかターコイズの水の色。これらの絵の具、当時は高価だったと思う。
てもいい使い方。
水に陽光が差すと緑色になる。これは藻の色ではない。
空の濃い青と太陽の黄が水の中でダンスして輝く緑色になるのだ。
その一方でモノクロームの絵もすてきだった。ドイツの港湾都市や雪のパリ。
モノクロームの系統の絵では晩年の、自宅のベランダから何度もポンヌフ橋を描いたものがあった。
同じ情景に何度も向かって描くという画家の姿にどこか崇高さを感じてしまう。
音楽家は曲を育てていくようにそれをやっているね。
本を何度も再読する人もそう。
photo: torico
わー。締切ぎりぎりの夜半までかかって絵本の絵を描き上げた。
予想では、もっと早くできると思っていたのになあ。
さらっとできあがるページもあれば何日もかかるページもあった。
今は気分が高揚しているけれど、眠って起きて、みてみたらどうだろうか。少し怖い。
ひとまず、とにかく、わたしは頑張った。
外が眩しい。畑の片付けていないアブラナ科の野菜たちに花が咲いてしまい、そこに蜂が群がって蜜を集めている。空っぽの植木鉢の縁を毛虫かエンドレスに周り続けている。雨後におそろしい勢いで伸びる草。ヤエムグラやシロザ、ギシギシ、ヘアリーベッチ、イタリアン・ライグラス。そしててんとう虫が葉の上のどこにでもいる(今年はとても多い)。シロザはサッと茹でて炒め物にするとおいしい。ノビルも食べる。ノビルは野菜にするにはパワーが強いので一本だけ摘んでハサミで切ってオムレツに入れる。畑が荒れ放題なのでもう草に行くしかない。果樹の柑橘、桃なとはすぐに虫に葉を食べられるが、なぜか今年は虫にやられていない。木が大きくなって来たためか、剪定の仕方を変えたので植物が丈夫になり、虫を追い払う何かが出てるのではないかと思っている。
絵の方はいくつかの挿絵を描いて、屋久島に送る大きな絵はできあがり、特別便の発送を待つばかり。絵本の原画は峠を超えたあたり。オリジナル?系統の風景の絵はなかなか描けていない。5月からまたがんばろう。みなさまも良い5月を。