nakaban: note
3/21/2026
21. Mars
3/19/2026
17. Mars
狭いテントの中で待っていると、さまざまなお客さまが現れる。当たり前だ。
当たり前のことなのだが、テントの中で待っている立場としてはとても不思議な感じがした。
だから、
テントパシー効果あり。
夜、トークの時間はあれこれ喋ったけど、お昼にテントパシーでぶっ通しにしゃべっていたので、少し慣れていつもよりも上手に喋れたような。制作のポリシーのこと、完成とはなにか。
自分の絵はすかすかなのだけどある均衡が起こったときが完成のサインで、テンセグリティという言葉がふと出てきて自分で驚いた。いや、そんなにかっこいいものではないだろ、と思うけど。
そしてやはり海太郎さんのさまざまな現場の苦労話が面白かった。
海太郎さんは多分今日も現場でがんばっている。
打ち上げの席でも引き続き海太郎さんが演劇の話をしていた。特に「シェイクスピア」の話。ウィリアム シェイクスピア、そんなに面白いのか。海太郎さんは出会った時からことあるごとにシェイクスピアの話をしている。読んでみなければなあと思う。一般教養…。
最近「リア王」の上演が世界的に多いそう。なぜなのだろう。
3/18/2026
16. Mars
早起きして「パン屋塩見」へ。
石窯でのパン焼きを見学させていただく。石窯のある工房は暑くて、塩見さんは半袖だ。
こんなに暑いので発酵が進んだ焼く前のパンを一時避難させる少し温度が低い部屋がある。
窯から出できたカンパーニュはどれもとてつもなく愛らしい。もちろん美味しい。
新宿駅からも歩けるロケーションにこんな石窯があって、その蓄熱を近所の方々に解放されている。要予約だが、ルクルーゼなどに食材を入れて持ち込めば、窯の中に入れてくれる。
塩見さんは、わたしが共同窯の絵を描いたのを画集を見て知ってくれて、連絡をくださり、その絵を買ってくださったのだ。その絵を包んで持ってきた。収まるところに収まってしまった絵にとなって嬉しい。パン屋さんの販売スペースに飾ってくださるようだ。そこにはマメさんのすごく美味しそうなパンの絵もある。ひとときも休むことなく仕事をしていた塩見さんはかっこ良かった。
午後、twililightに向かい購入した本を読んだり接客したりした。
知っている人にも知らない人にも会う。絵をじっくり見てくださっているのを少し離れて眺めていた。絵を描くときの、それが好きではあるが、やはりの孤独感の「冷え」が溶かされていく。夜はテントパシーの設営。金沢で行ったテントパシーの布を海太郎さんが保存しておいてくれた。それを使ってぐるりと囲えば、あっというまにあの金沢のときの続きのような空間が出来上がる。
3/16/2026
15. Mars
3/14/2026
14. Mars
3/11/2026
11. Mars
ライブの予定はしばらくの間ないが大きめのライトボックスを作った。
twililightのイベントに持ち込むつもり。
「いちりんご」さんにいただいたりんごの木箱を庭に長期間放置して熟成、A3大にサイズを変更したもの。
A3の大きさだけど、やはりカメラが近いため全体を撮影できず、でもA4程度の描画と投影が可能。
3/06/2026
6.Mars
超駆け足の屋久島滞在。デザイナー高久さんに島を案内してもらった。
3/05/2026
5.Mars
お久しぶりの屋久島。一日だけ。
この島の光と湿度に当たったもの、海の波のかたち、木々の育ち方や葉の差し出し方、ひとの目の色、声のイントネーション、石垣の積みかた、ものものの色褪せ方、書いていくときりがない。あれこれ無理なく取材する。はは、雨の予定が晴れてしまっている。森には行かない。たんかんの果樹園には用事があって。あの自然に引っ張られることなく自分のこころかどう反応するか。
『In Modest Blue』at twililight
会期|2026. 3.5 thu –3.23 mon
営業時間|12:00–21:00 close: 火曜日、第3水曜日
会場|twililight(東京都世田谷区太子堂 4-28-10 鈴木ビル3F・屋上/三軒茶屋駅より徒歩5分)
《会期中イベント 1》3月15日(日)
nakaban+山口洋佑+横山雄「エスキース」
尊敬するお二人にご参加いただき、主に線について、画家トークの夜。
《会期中イベント 2》3月17日(火)
nakaban + 阿部海太郎「テントパシー」
画家のnakabanと作曲家の阿部海太郎によるテントパシー【Tentopathie】は、幕の内側で行われる、芸術療法の形式を採った世界最小のコンサート空間です。体験できるのは、ごく少人数に限られます。最後にはカルテがわりのオルゴールシートを差し上げます。日常に差し込まれる特別な20分をどうぞ。テントパシー終了後、ふたりのトークも開催いたします。
3/04/2026
4. Mars
熊本での個展が始まった。
移転して新しくなった「さかむら」はやはり超絶良い。東京の西麻布のお店のころから変わることのない、さかむらさんならではの雰囲気。
そしてわたしの絵も過去イチその場所に馴染んで、とてもいい感じなのだった。
いざとなれば絵の手なおしを、と画箱を持ってきたが杞憂だった(鞄が重たい…)。このまま屋久島に行くので短期滞在だけど島で一枚くらい描きたいなあ。
今回は黒を効かせた絵が多い。しばらくこういう絵がつづく予定だ。海の絵なども海面が黒めで、その絵を随分長いあいだじーっと眺めているお客さまがいて嬉しかった。立てかけた絵、絵を見る人、夜更けのランプの組み合わせ。その絵を描きたくなった。
わたしが入稿した展覧会のDMは画面が真っ黒につぶれ、DMの機能を果たしていない。本物のほうは気に入っていただけると自負しているので、ぜひ熊本「さかむら」でご覧いただきたい。







