nakaban: note
11/30/2011
hauschka来日公演 きょう最終日
下の日記では冷静を装っていましたが京都公演かなりやられました。
あまりに良かったのでお知らせ。
hauschka salon des amateurs in Japan 2011
来日公演最終日まだチケットあるみたいです。
東京渋谷wwwという会場。
渋谷付近に行かれる方 ぜひに目撃を。
11/29/2011
11/27~29
秋の京都。寺社仏閣や紅葉に目もくれず
アバンギルドでライブを見る。
パトロールマンのROCK !
ハウシュカの
美しき音弾 !
音楽ていいよな。
当たり前の事をなんどもなんども噛み締めながら観た。
あ、そうだ。京都に着いた日。
すごい絵を観た。
塔本シスコさん
(1913-2005)
という人。
音も絵も。
もういうことないでしょ。
11/25/2011
11/26
展覧会のイベント
「ふゆのとびら ギターと幻燈」
が明日行われるので、幻燈リハーサル中。
ギターの青木隼人さんをお迎えします。
ろうそくの光はうつくしいなあ。
最近は蜜蝋のろうそくを使っているので頭もいたくならない。
ランテルナムジカとはまた違った幻燈会になりそうです。
11/24
このところ、またよく揺れる。
睡眠中の地震にも体が無意識に気づいていて眠りを浅くしている様な。
だから朝が早い。
窓の外にこんな綺麗な月が!
11/22/2011
expo archive 2011『旅する画材箱』@greenpoint
greenpoint
オープニング展示。
一階の古書や雑貨を眺め、2Fに登ると展覧会の入り口。
ポルトガルかぶれいまだ治らず。
リスボアのスケッチ。
メインの展示はスケッチブックから。
ベトナムのバイクのナンバープレートをフレームに。
ステンレス打ち出しの模様がそれぞれ異なりとても可愛い。
宙に浮く絵(秋田の雪山)
ex.市川慎子さんの
「プレリュード」
所収
石。
左上から時計回りに
ポルトガル・castelo mendo
日本・大磯
アメリカ・ key west
日本・上五島
ポルトガル・アソーレス諸島テルセイラ島
photo: akagi mayumi
この夏旅したベトナムの絵も。
その他画材を沢山並べたり地図を広げたり。
たのしい展示でした。
11/21/2011
11/21
これは何でしょう?
もうすこしぺたぺた塗ってはがしてまた塗って土に埋めて100年後に掘り起こしてできあがり。
11/20/2011
今日から「とびらにきのえかかったとき」
今日から展示はじまります。詳しくはブログ右上あたりの情報を。
今年は展示が多かったですが、
来年は展示が極少なめにするつもりです。(1、2カ所程度)。
お見逃し無く。
11/18/2011
人物とテーブル
描きかけ。レテ画室で描いてる絵。
人物と室内の絵を同時に。2枚の絵を呼応させるように。
横浜
greenpoint
での展覧会「旅する画材箱」展はあす19日が最終日。
明後日20日からは藤沢のアトリエキリギリスでの展示が始まります。
「クートラスの思い出」
「クートラスの思い出」という本が出た。今ちびちび読んでる。
これは単なるR.クートラス氏の伝記ではないね。
もっと深く、大きな本であると言える。
画家の生きてたひと昔前のパリの空気を吸える。
読むというより、著者の(クートラス氏のパートナーである)岸 真理子・モリアさんの筆力の為せる業で、彼女から直接昔の話を聞かせてもらってるような、そんな読書体験。
この本で、あえて空白を置いたように触れられていない、深夜のクートラス氏の制作の時間に思いを馳せると、ページの隙間からかすかに痛みやふつふつとした喜びの感情が伝わってくる。だるまストーブのたてる微かな音も。
読了してしまうのが惜しい本です。
じつは私は年に2、3冊しか満足に本が読めない。
もう1冊の愛読書はヒメネスの「プラテーロとわたし」。
「
クートラスの思い出
」
11/15/2011
ポートレート
親しい人の肖像を描く様に風景をいとおしく描ける様になったらな。
それができない。
けれど!
一本の木には鳥が住んでいるかいないか。
その木がおとす影のトーンはかなしそうかたのしそうか。
この風景、人に例えるとしたらどんな人生を送っているのか。
いや、モチーフではない。
絵が持とうとしている物語の問題だ。
そしてそれはいっさいが自分とは遠いところにある物語なのだ。
だから絵に自分を投影させようとするのはひょっとしたら間違っているのかも知れない。
線ひとつ点ひとつからはじまる全ての絵が肖像画の様であるならばいいのにな。と思う。
きっとそれは今日という日がつまったいい絵になる事でしょう。
11/13/2011
11/13
この前の絵だね。
自分の中でどのような色の光で陰が生まれ、育つか、考えて描いて行く。
時間が無いながら寝かせ中。
11/12/2011
11/12
経済効果とか自由化とかどうでもいい。
物語性の無い経済活動は暴力の火種だ。
そんな世界で人生送っても意味ないと断言してしまおう。
物語を紡ぐ手と足と心を持っている、
という事にもっと意識的にならなきゃだめだ。
金儲け優先でそこに関心持たない人とはさよなら、だ。
11/11/2011
パンの肖像
死ぬ程うまい広島の
ドリアン
のパン。
11/10/2011
11/10
いつもより大きい絵も描いています。
黒多用。
昔だったら目を覆いたくなる様な粗いタッチだけど最近こういうのも好きかもと思いはじめた。
11/08/2011
expo「とびらにきのえかかったとき」
全ての絵が描きかけでどうなることやら。
藤沢のアトリエキリギリスは僕の過去の展示会場の中でも最も主張が強い会場だ。
その時間が停まった空間。
危険な香りが創作意欲をかき立てる。
陰りの世界に抗う様に僕はまあるい線を引く。
けれどいつの間にかその暗さを助長しているような絵が出来上がる事もある。
あるいみ僕らしい。
今回に限って嬉しくない。ぎりぎりまで抗ってみせましょう。
ぜひ一度いらっしゃい。
nakaban expo
「とびらにきのえかかったとき」
2011.11.20(sun)-12.4(sun)* 12:00~18:00
*11/22(tue)・11/28(mon)・11/29(tue)休み
atelier kirigiris 神奈川県藤沢市藤沢536-2 info 0466-53-3088
http://atelier-kirigiris.com
ivent
11.26(sat)19:00(start)
「ふゆのとびら ギターと幻燈」
AOKI,hayato+nakaban
charge 1000yen all standing *なるべく予約をお願いします
11/06/2011
弘前のリスボア
弘前の喫茶店ジルチでみかけた
リスボア
。
紙がやけ、青の淵が擦れて白くなっている。これが予想外の美しさ。
青一色の本なので薄く黄色みを帯びた紙やけとなかなか相性がいい。
この古ぼけた状態を見て本を作って良かったと思った。
メニューと間違えて開く人も多いと見受けられるが(苦笑)。
ちなみにここのジンジャーティーはうまい。
*
そういえば喫茶店とリスボアといえば、この青はリスボンの有名な菓子/喫茶店の砂糖袋(
pacote de açucar
)を色サンプルとして印刷屋に渡してもらったのだった。
ポルトガルにはこの砂糖袋コレクターがたくさんいるようだ。
11/03/2011
北東北ツアー 続き
hirosaki
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