油絵の発色を濁らせないために筆洗い(Brush Washing Bucket )はたくさん欲しい。
でも筆洗いはちょっと値段が高いのだ。
高いのはいいのだがその単純な仕組みにしては割高感があり買ってしまうのは悔しい感じがする。
そこで画材屋さんでは諦め100円ショップのDで計量カップを買い、それを片手に色々探したところキャンベルスープの缶とサイズがぴったりなことが判明。
さすがウォーホールがモチーフにしただけはありますな。
(トマト缶は少し大きいのでだめだった)
スープはランチでいただくなどして計量カップと組み合わせて見るとぴったり。
わー。嬉しい。
ただ計量カップはステンレスだったので穴を開けるのが大変だった。
釘で思いっきり叩いて底の変形したところを金やすりで削るとやっと穴が開いた。
すごく大変だったので6個しか穴を開けられなかった。
最初から底穴が空いたカップがあればそれを元に探すのがいいかも知れない。
でも100均で材料が入手できるというのが大事だから…
画家のどなたかへの有益な情報になりますように。