5/26/2022

26.Mai

暮しの手帖」の表紙の絵を描かせていただいた。

初夏のいい風の吹く庭を想像しながら制作。
庭で休憩する誰かが眺めている?
あるいは垣根にとまった鳥の視点かも。

同じ構図で夕暮れバージョンも描いた。
夕暮れのほうもいい感触だったけど表紙にするにはさすがにダークだった。


5/23/2022

23. Mai










木管楽器クラリネットのリード。(reed=葦の素材で作られた振動部分)

普通、このリードはタバコのような封印付きの箱パッケージで売られているのだが、これはスクリュー式のプラスチック容器にちょっと粋な書体でPONZOLの文字。そして胴体が円筒で蓋は六角形。思わず買ってしまったのだった。メーカーはPeter Ponzol氏。

わたしは楽器はとうの昔に吹くのをやめていて、でもこのリードは可愛いので保存してあるのだ。


5/21/2022

21.Mai

 


"Recanto"

レ(ヘ)カント…ポル語で「コーナー」とかちょっとした「隠れた空間」「くつろぐ場所」という意味。

中庭の木陰で絵を描く画家の映画「マルメロの陽光」に憧れがあり、イーゼルなんかも持っているけど、実際にそれをやると、足元には蚊がまとわりついて、絵に塗った絵の具にも羽虫がびっしり。でもそれもよしか。

こちらは京都のnowakiさんの10周年記念展(おめでとうございます)に出品中。
白い壁に映えそうな絵でおすすめ。
わたしの絵はわたしにとっては全部おすすめ。

5/15/2022

15. Mai

 



"Hiroshima 1910"