9/26/2016

10月・名古屋・二つの個展

「calmo」babooshka

10/1(土)---16(日) 11:30~20:00  
会期中休日 10/5(水),11(火)

デッサン・水彩・コラージュ

ペンとインクで彫刻する空間と光
未発表のピアノの小品のように
静かな郊外の風景を描きたいです






「小さな絵たち」studio manomano

10/1(土)---16(日) 12:00~19:00  
会期中休日 10/5(水),11(火)

手のひらの上にのる扉のような
どこか外国の売れ残りのポストカードのような
夏から秋の終わりにかけての残照を封じ込めたような
そういう絵が描きたいです

*

名古屋の二カ所で展示を。
名古屋のみなさまにはお馴染みの「studio manomano」と「babooshka」。
絵だけ行ってサッカは初日には行けませんが会期中に名古屋に行けたらと思案中。

9/25/2016

9/24/2016

りんごには芯があるように



「りんごは芯があるように、美味しそうに描きなさい」

難しい言葉はいらない。
絵を描くのにその言葉さえあれば美術学校も師匠も必要ないと思う。

父がこの世から去った。
ひとりが好きな父で、普通の親子関係より歳が離れていたということもあり、父というより伯父のような存在であった。

が、やはり最後の時には近く愛しく、息子であることを誇りに思えた。
佳き時代に仕込まれたユーモアの感覚を手放さず、男子たる者、めそめそしない。
言葉ではあれこれ言わなかったけど結局いろいろと教えてくれていたんだな。
なかなか格好良い人だったよ。本当に。

ありがとう。
さよなら、お父さん。




9/13/2016

9/13 「幻覚と覚醒」


tokyo



kobe





翻訳家の柴田元幸さんと音楽家たちによる朗読と音楽のセッションイベントのフライヤーをデザインさせていただいた。
デザインの参考にと送ってもらった短篇『ウインドアイ』by Brian Evenson
鳥肌ものだった。まだ書籍化はされていないようだ。
その読後の熱に浮かされるように描いたのがtokyo公演の方の絵である。

神戸の方は幻覚と覚醒の言葉につられて。
町外れに湧き水がこんこんと湧いています。
朗読イベントは一期一会の素敵な時間だからたくさん行われるといいと思う。公演情報、チケットはこちら 

9/05/2016

9/04/2016

9/03/2016

9/3



モノクロームの絵。
2点をこちらの展覧会に出品予定。
写真は絵の一部。

「ペットショップにいくまえに 2016」
会期:9月9日(金)ー18日(日)
※14日(水)のみ休み open 11時ー19時
会場:nowaki(京都・三条)
一見愉しいペットたちとの出会いの場のように思える「ペットショップ」。
その問題点について絵本作家どいかやさんが著されたパンフレット「ペットショップにいくまえに」が教えてくれる。pdf版はこちら