8/26/2016

絵の栖

本日から。大阪池田のFältにて。

絵の栖 nakaban exposition at Fält
2016年8月26日(金)~9月19日(月・祝)
11:00~18:00
※水・木曜日 休み








black bird booksさんありがとうございました。



8/20/2016

オクノ修×いとうたかお フライヤー


フライヤーデザインさせていただいた。
オクノ修さん×いとうたかおさんのジョイントライブ(9/21@名古屋 得三)。

オクノさんの「電車がでていく」を思い出しながらの空想系描き鉄。
会場が名古屋ということで電車のカラーが名鉄っぽいのは気のせいか。
ライブ情報、予約はこちら。



8/17/2016

8/17


諦めようとしてた絵も手を入れて行けば仕上がるのか。
半年くらいかかったごく単純なモロッコ街図二枚。
簡易仮額に入った板絵。
いちばん上の湾の絵もほったらかしにしてたものだけど進めてみた。
マジックアワーの絵を描くのが好き。
こちらは片井さんという家具作家さんの手による特製額に入るとのことで楽しみ。
それと古紙に描いた面白い模様箱が大量に…
Fältの展示の話です。自分で作っておいてどんな展示になるんだろう。

モロッコの方は昼下がりだろうか。
ハリラ食べたい。



8/13/2016

8/13



盛夏。
農園に立っていた。
言葉も交わさずしあわせだった。
夏が折れたら蜻蛉が飛び交う。
あと数日。
秋になればオリーヴの実は集められて低温圧搾。
壜入りの夏の光の雫に。

*

windbellから出たMendrugoというバンドの作品 "more amor" 実に最高です。




8/09/2016

新版 幼年画


saudade booksから昨年刊行され、あっという間に品切れになった原民喜の「幼年画」。
このたび瀬戸内人より「新版」となり刊行された。
再びページをめくってみる。

少年時代のまばゆい風景の放つ「光」は虹彩を透過して心と出会い、はじけあう。
民喜の記憶のみずみずしさへの驚嘆ではなく、記憶するということそのものの捉え方もどこか一新されるような気がする。
少年時代の「それ」はいつまでも心の奥底に留まるのだろうか。
難しいことは抜きにしてもこの本は今日のような夏の気怠い午後がよく似合う。
この世で最も美しい文章の一つ。


8/07/2016

個展・絵の栖




池田(大阪府)にある空間 Fält(フェルトと読みます)で個展をします。

絵の栖

Fält
8月26日(金)~9月19日(月・祝)
11:00~18:00
※水・木曜日 休み
在廊日 8月26日(金)

〒563-0021大阪府池田市畑3丁目15-10  TEL:072-734-8981 
Mail:info@falt.me


*

いい(と思った)絵をたくさん持っていきます。

池田は大阪の北部の美しい丘陵地帯。
そしてFältがあるのはその丘陵地帯のさらに山林との境目。
畑天満宮という神社のすぐふもと。
晩夏の残暑でも涼しい場所。

Fältを空間と書いたのは厨房でありギャラリーでもありデザインオフィスでもあり、と小さくてもいろんな顏がある場だからです。地元のおじいさんの木工品を売っていたりも。それをお家とオーナーの白石さんは呼んでおられますが住んでいるわけではなく概念としてのお家。



残念ながら僕は参加できませんが"nu食"さんによる美味しいイベントもあるようです。
でも絵も見てください。

いろいろ、どうぞお楽しみに。

8/05/2016

8/04/2016

8/03/2016

8/01/2016

8/1

描きかけ。
夏の朝、燃える緑、ベンチ、始発前、街灯。