10/26/2016

11月は版画月間



久々の西での活動。版画の展覧会。

福岡の望雲にて12日から。
広島の84にて24日から。

以前と比べて初回に刷る枚数を減らしている。
そうした方が気持ちが入るような気がして。
新しい図ができるとうれしくて沢山刷りたくなるが。

版画の小型ローラープレスを買ったけどゴム版画には向かないことがわかりショックを受けている。
パスタでも作ろうかと。

蓬文様は広島の河岸で採取したものを標本にして取ってある。
秋の河岸を歩いているとオレこんなことしてて大丈夫かな、と心配になる。

挿絵の仕事が続いたので報告。
小さなカットばかりだけど町の図案家さん気分で。

[kiite] 郵便局に置いてある雑誌。おにぎり特集の絵。さり気ないけど実は力作のカット。
[母の友] 寺尾紗穂さん全三回の巻頭連載。
[せとうち暮らし] 表紙の絵。冬の始まりの頃に次号の20号が出来るはず。
[ミセス] 斎藤薫さん長期連載。
[翼の王国] 岡田カーヤさんによる海外のワインセラーの紹介の連載。
[中国新聞] 月曜日の仏教欄 二階堂和美さん連載「負うて抱えて」

10/16/2016

あっ

というまに本日最終日です。

スタジオマノマノ  ~19:00 

 バブーシュカ ~20:00 

名古屋の先輩方。お見逃しなく。



10/15/2016

新刊「フランドン農学校の豚」

新しい絵本「フランドン農学校の豚」が出来た。
結局これもかれこれ5年かかってしまった。

宮澤賢治の話の中でも殊更に読後感の強烈な一編として印象に残っていて、賢治のシリーズに絵を描かないかと編集者の松田素子さんにお話を頂いた際、それならこの話の絵を描かせてくださいとお願いした。

さっそく出版社に交渉してくださりOKが出たときは嬉しかった。

「フランドン」はもう少し読まれてもいいのではと思っていた。
(いろいろ言いたい事はあって書いたけど読書に邪魔かなと思って消した。)
読者の心の中のスペースをおびやかさないよう画はシンプルな版画風にした。

10/06/2016

名古屋。

名古屋にお邪魔します。

来る10月9日はbabooshkaに。
翌10月10日はstudio manomanoに居ります。
会いに来てくださいな。

nakaban

babooshkaは9日に全紙サイズの大作を一点追加予定。