Made in 広島の本づくりが進行中。11月できあがり目標。
打ち合わせの後、すぐにとりかかれ、わたし。

ひろしま美術館にアルベール・マルケ展を観に行った。
フランス各地をはじめ、アルジェリアやドイツなどの風景画。
タッチも好みで、絶対逃したくない展示だなと思って、いそいそと観に行った次第。
目を惹く代表作のエメラルドかターコイズの水の色。これらの絵の具、当時は高価だったと思う。
てもいい使い方。
水に陽光が差すと緑色になる。これは藻の色ではない。
空の濃い青と太陽の黄が水の中でダンスして輝く緑色になるのだ。
その一方でモノクロームの絵もすてきだった。ドイツの港湾都市や雪のパリ。
モノクロームの系統の絵では晩年の、自宅のベランダから何度もポンヌフ橋を描いたものがあった。
同じ情景に何度も向かって描くという画家の姿にどこか崇高さを感じてしまう。
音楽家は曲を育てていくようにそれをやっているね。
本を何度も再読する人もそう。
photo: torico
わー。締切ぎりぎりの夜半までかかって絵本の絵を描き上げた。
予想では、もっと早くできると思っていたのになあ。
さらっとできあがるページもあれば何日もかかるページもあった。
今は気分が高揚しているけれど、眠って起きて、みてみたらどうだろうか。少し怖い。
ひとまず、とにかく、わたしは頑張った。