2/20/2023

20. Février



昨年はパンを焼き、熱く語る人が目の前に次々と現れた。
興味が出て自分でやってみようと思った。
それが意外にもはまった。これはアラスカの150年前の酵母を継いだサワードー。
なんか仕事で疲れても、真夜中に睡眠時間を削ってまで小麦粉を練ってしまっている。
オーブンの前にいると陶芸作品を焼いているときのような胸の高まりがちょっとある。
ここまで夢中になる自分が不思議だったが、そういう時は後から理由がついてくることが多い。
もしかしたら、ひとつはコオロギ問題に対処するためなのかもしれない。
これから、ありとあらゆる粉ものにコオロギ粉を混ぜてくるという話があるのだ。
由々しきことに、EU圏ではもう本格的に始まっており、製品に混ぜ込まれてあっても成分表示もされないという話もある。
これ、環境によいというのは嘘で、虫の飼育に大量の熱エネルギーが必要になり、しかも人体の栄養には向かない毒性物質。
タンパク質の不足問題を解消するため、などと言われているが、一方で北海道では良質のタンパク源である牛乳が排水口に捨てられている。どうして?
みんなが虫を食べている世界を想像すると、やっぱりあんまりいい感じじゃない。
ヒエロニムス・ボッシュの絵のような、悪魔的な乱世のイメージ。
近年、こおろぎを食べても良いとわざわざ聖書の翻訳が書き換えられた。聖書の翻訳を変えるなんて、相当な根回しがあったようだ。タイムマシンが発明されたのかもしれない。
今、コオロギを推している企業は補助金に目がくらんでいるか、環境にいいことをしている、と正義感に酔っているかのどちらかで、彼らがそれをすごくいいものみたいに言っても信用できない。ワクチンの時と一緒。後から健康に弊害が発生して、誰も責任取らない。
というわけで、わたしは虫さんを食べるのは遠慮させていただく。
それ関係の仕事、絵本や挿絵もできません。
しかし、パンの材料を粉で買い求めるといっても、混ぜ込み非表示になれば、そのなけなしの努力が追いつかなくなるかもしれなくて、そうなったら小麦食をやめるか、小麦を育てるかの二択。
そして、反コオロギ(?)の農家やパン屋、うどん屋お好み焼き屋個人と仲間になり、連携しなければ(お願いして、連携してもらわなければ)ならない。
この人嫌いのわたしでもそう思ってしまうくらいの事態だ。


2/18/2023

18. Février

 




屋久島のどら焼き「やくどら」
島の柑橘「たんかん」が効いた白餡のどら焼き。ごちそうさまでした。

2/01/2023

1. Février

 

広島の新しい建築事務所-ure(ユール)のロゴを制作させていただいた。

デザインは矢吹菜美さん。
http://architect-ure.jp/

-ureの岩竹さん、素敵な建物をたくさん建ててください。

1/29/2023

29. Janvier

 

”風景のレシピ”

生きている限り新しい風景に出会い、そこから去り続ける。
その眺めを自分のものにしたいと願いながらも、そんなことは無理だということもわかっているわけだ。
二重写しのような気持ちが濃くなればなるほど、手回しのレンズが一瞬だけ像を結ぶように、忘れられない瞬間に立ち会えるのかも知れない。
その瞬間のことをポント・ノーダルと言う。

こつこつ続けて40回に届いた。こちら 

1/28/2023

28. Janvier

 


今、一冊の絵本の制作が進行中。りんごの絵本。
完成までもうすぐで、品川の印刷所(半七写真印刷工業株式会社)で最後の入念なチェックがあった。
原画と印刷物を比べながらの真剣タイム。
原画では萌芽の状態に留まっていた細部が薫り立ち、みごとな印刷。
職人の凄さを思い知った一日だった。
みんなでつくる絵本だね、と言って別れた。

1/22/2023

22. Janvier

 





こども図書館の企画で石を描く教室。
子どもたちは面白くなかっただろう。
灰色だからなあ。でも灰色という色はほんとうは無くて、言葉でじょうずに説明できない中間色をとりあえず灰色と呼んでいるだけ。
とても長い年月をかけて作られた石は、名付けられない色に覆われている。
そういえば子どものころ、机の引き出しが集めた石で埋まっていた。ふと思い出した。
あの石はいったいどこに行ったのだろう。

12/29/2022

Live Photo* NyaboSsebo & nakaban at SALO


photo: Yoshihiro Narita


先日の大磯SALOのNyaboSsebo & nakabanライブの様子をNRTの成田さんが撮影してくださっていて、開いたらかなり素敵な写真でびっくりなのでご覧ください。

今年は何と言ってもNyaboSseboとの活動が大きくて、作品「Ponto Nodal」もリリース。NRTというブラジル音楽(特にミナスの音)好きなら知らない人はいない、憧れのレーベルからリリースできたことはもはや事件で、わたしのホクホクしてる心の音が聞こえて来そうでしょう。来年もコラボレーションが続くかもしれない。


12/27/2022

25. Décembre

 



NyaboSseboと年内最後のライブをしてきた。
神奈川県大磯SALO〜東京本郷ECHISOU BLDG。 
あわあわあわてたクリスマスライブの二日間。
NyaboSseboの田中さんが作った大磯のSALOのための曲、すごくよくて今でも頭の中にメロディが流れてる。

12/21/2022

21. Décembre(ライブのお知らせ)


もうすぐだけど、NyaboSseboとライブのお知らせ。

24日、神奈川県大磯のSALO、続く25日、東京の本郷エチソウビル3F。
詳しくはNyaboSseboのページをご覧いただけたら。→

機材が凍ってしまってはいけないから点検中。
ouzo(←ギリシャのお酒)は飲んでません。

12/14/2022