いま、星野智幸さんの「だまされ屋さん」が檸檬色の単行本になって本屋さんに並んでいる。
読売新聞の連載だった作品で、感動の最終回から半年を経て、このたび単行本版でも光栄なことに絵を描かせていただいたのだ。中央公論新社刊。
本書の原画展がもうすぐ、東京の荻窪のTitleで。● (12月4日から - 12月24日まで)
本書の原画展がもうすぐ、東京の荻窪のTitleで。● (12月4日から - 12月24日まで)
原画はたったの1枚。
その代わり、新聞に掲載された絵を100枚くらい。
100が1になったことを感じて欲しい…
…とおかしな決め台詞でお知らせを終えよう、と思ったけど、実は版画を展示するということになって、新作を急遽いくつか作ったのだった。
100が1になったことを感じて欲しい…
…とおかしな決め台詞でお知らせを終えよう、と思ったけど、実は版画を展示するということになって、新作を急遽いくつか作ったのだった。
折角なので、「だまされ屋さん」に出てくる団地のあるような郊外を意識して制作した。
郊外といえば、以前制作した小さな本、suburban portraits という本を思い出したし、フェデリコ・モンポウの郊外を主題にした静かなピアノ曲なども…(あるよなあと言いながらCDが無くなってしまい聴けていない)そしてわたしが住んでいる自宅も郊外。旅をしていて、ついバスを終点まで乗ってしまい困ってしまうのも郊外。
郊外のアンビエンスと版画はとても合う。
本屋Titleは今、油彩を展示していただいている西荻窪のURESICAとも近いので、もしかしたら両方を見ていただけるかも。
さて、ブログをアップしたら版画を額に入れたので今から東京に送ろう。
さて、ブログをアップしたら版画を額に入れたので今から東京に送ろう。
まだインクの香りがそこらに漂っている。



