1/23/2015

moon is moon



月は月で
花は花で
涙は涙。

名詞を繰り返してみる。
いちど当たり前のことと思えばなにもかもが落ちて失われていく。
受け止める手のひらのように見て 絵を描くことはできるのか
今日は切ったツメのような細い月でした。
風に微かに春の気配。

1/21/2015

1/21

今日は一日松田素子さんでした。
子どもの本の研究会に潜って(ご好意に感謝です…)レクチャーを聴き、まどさんのいい話をたくさん聴いて、それから午後は駅で絵本の会議を。
「じゃ!」と東京に颯爽と帰っていかれました。
ありがとうございました。

1/20/2015

1/20

いつかのための絵本の作業。
いままでの反省を活かして仕事ができるかな。
二年前に描いたラフ。もう使えないだろうな。

宮沢賢治の「フランドン農学校の豚」。
最近文章を再読して驚いたのは以前よりもつらい気持ちが増していること。
前は寓話として読んでいたものが今ではその痛みが自分自身に向いてきているような気がする。
これ、大変なものを引き受けてしまったんだなあ。
というか自分からこの文章に描きたいですとお願いしたのだった。
軽々しいにも程がある…。
でも逃げられないし逃げてはいけないしチャレンジしてみたい。

帰宅後、子どもが自発的に模様替えをしていて、わーわーとやっている。ねだられて勢いで作業用の机をプレゼントしてしまった。
このころは仕事場に通うようになっているのでまあいいかと。東京のとある大学からもらってきた机。
部屋がポッカリ。
この部屋もそのうち、はいっとあげてしまって子どもたちのものになるんだろうな。

1/19/2015

1/19

入稿?

という感じの実感の伴わない一日。
でも大きな仕事の二つだった。やるだけやったのでプロの人たちに投げてみる。
よろしくお願いします。(礼)

明日からは新しい本のことも始めよう。
沢山の約束を一つ一つ。その人に会った時のことを思い出そう。

1/18/2015

1/18

朝から引き続きの作業。
絵、いちど完成してデジタルでの整えの作業に入ってはいるものの、気になった所は後悔しないように原画に戻ってやり直しをする。
ひとつやり直しをするともう一度前に進める地点に帰ってくるまで2時間くらい飛んでしまうのだ。エスキスの段階でもっとしっかり描かないとなあ。

そもそもわたしはエスキスをあんまりしない。エスキスをするという段階は完成までとても遠い気がしてついつい先へと段階を飛ばしてしまう。そこに自分の弱さがあるということ。だからいつまでたっても絵に余裕が生まれ無いしうまくならない。エスキスは必要。

でも、ともあれ作業は進む。
この二日分の仕事が小さなUSBメモリに入ってしまう。たよりない。

1/17/2015

1/17

Macに向かう日。フライヤーをデザインしてページものもやって、画像のレタッチも。
ずーっとMacに向かいたくないから集中してやってしまおう。
早く油絵を描いていたあの日々に戻りたい。
少し迷ったけどMacをネットが繋がらない仕事場に運ぶ。
わたしはついダラダラとネットを見てしまう癖がありまして、とくにwikiを調べ始めると止まらないという病気でありまして、前から良くないなあと思っていてこの処置にした次第。凄くはかどるけどさみしい。でも最近ネットから離れているので副作用もなしと。それより本を。

先日広島に来られた西川勝先生に聞いて以来気になっていた、九鬼周造「「いき」の構造」を読む。前半の殆どが恋愛の話で驚く。後半には当時の西洋絵画には粋なものはないと書いていて、そうかなあと思う。マチスのデッサンとか粋だと思うけどな。と思ったけどマチスの枯れしごとの時期より少しだけ古い本だから、うーん、ともやもやする。枯れた味わいのモランディの絵は粋かどうかを考えて、わたしは粋とは違うと思う。なんだろうこの線引き。


1/16

朝イチで歯医者さん。
今まで積んできたわたしの悪いところが現実にたち現れるよう。
つまり痛い。窓口で痛み止めをいただく。
しかしわたしは痛みに強いのである。どのくらいの痛みで服用すればいいのだろう?
がまんできなくなったら、と言われた。

絵本の絵がようやく終わる。今回ばかりはがりがりと命を削って描いている気分になった。
最後には絵の中の場面のひとつひとつに入り込んでいた。
とてもぐったりくる。でも満足。
これからそのMacの作業が。ちょうど修理したMacが帰ってくる日。

定めたと思っていたのにそれでも予想外に変化していく絵を描きながら思ったこと。
絵に入り込む偶然について。人との出会いについて。この時代のここにいることについて。
魔法や奇跡は起こらないけど偶然に起こってしまうことはかなりすごい。

1/15/2015

1/15

昨日と同じような一日…

朝、保育園に子どもを送りしな強風にあおられ傘を壊す。道ばたで知らないおばあさんに話しかけられる。島根県の雪が凄くて息子の家に滞在しているとか。田舎で病院がないから広島にいるうちに病院に行って農業の仕事に備えるとか。トラクターの話とか…10分くらい話した。

図書館に。返却前に名残惜しく でも借りただけで実は読んでいなかったエズラ・パウンドの「ピサ詩編」をぱらぱらめくる。素敵だったなあ。また読みたいのでメモ。

絵本の絵は一旦出来上がりだったものをもう一段ぐっと進める。すると当然他の絵が薄くなって他の絵も描き足すということをやっていたらあっというまに夜。

"swimmie"での展示



はんかち屋さんのswimmieのスタッフの方から展示の写真を頂きました。

展示は〜1/25迄。
店自体が25日までの期間限定ショップということで、最後の展示に招いていただいたことになります。
行ってみたいな…。
デッサンや油彩、本なども並んでいます。

ハンカチの手触りもとってもいい感じです。
二子玉川の高島屋の4Fです。お近くの方、ふらっと寄ってみて下さい。
swimmie

1/14/2015

1/14

最近は朝に子どもを保育園に連れて行く。
抱っこして2キロくらい歩くのではないだろうか。
冷たい空気を吸って、川に浮かぶ鴨を見て園に。
そしたら立ち去り際にウチの子だけでなく何故かいろんな子が手タッチをしてくれる。
そういうことがひとつひとつ不思議に嬉しい朝。

今日も本の仕事。だいぶ進めた。
鉛筆やマーカーを頻繁に手にするようになって古典的なハッチングの奥深さに惹かれる。文具店にならぶマーカー類は昔より種類が増えて安くなっているような気がする。あと鉛筆画の方はペンみたいな消しゴムが出ていて、使いようによっては凄く便利。

お昼はアボカドをパンに挟んで食べた。いつもと違うパターン。
夜は疲れてしまってぐだぐだに。絵を家には持って帰らないようにしよう、と思いつつ、ついつい心配で持って帰ってしまう。でも結局描かないのだけど。
夜中にアイデアが浮かぶときのために。