心配のメールを多くいただき、かえって申し訳なく思うこのころ。
映像のインパクトも大きいけれどこちらは本当に大丈夫なので、ご心配なきよう。
でも、報道される首相周辺の政治家たちの行為に腹がたち、頭の血管が切れそう。
なので以下の事を「鎮静剤」代わりにメモしておこうと思った。
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震災と言えば、ボランティア、メッセージ、送金などが「偽善」であるとかないとかがいつも話題になる。
被災者と繫がろうとする気持ちは被災者に対しての奇妙な逆甘えのような面があり、自己満足の面もあるのだから、つい僕も結局冷めた気持ちになってしまう。
でも被災者と繫がろうとする気持ちはやはり、人の心にそなわった助け合いの本能のようなものでもある。
声掛けやボランティアや送金は決して「偽善ではない」。
なぜ急に(いつも冷めてしまう?僕が)そう思ったのかというと、今回反対に、その思いを際立たせる、これは間違いなく「偽善」だな、と思うことが起こってしまったからである。
それこそは今この国の政治家たちがやっている行為である。
自身のブランド・イメージを落とさないためのアリバイ作りに熱心なこの状態。
あのみっともない初動の遅れという失態が世に知れ渡ってしまった後にマスメディアの前であのような「やってるふり」をしている醜さはもう見ていられない。
それとて、やらないよりは役にたつので良いのではないのか、という意見もあるかもしれないが、そもそもそのような態度で政治をやられると次の時にまた人が余計に死んでしまうのである。
今回は一連のそういう出来事のおかげで偽善という言葉の自分なりの定義が更新された。
だから自分はこれからはもう少し素直な気持ちで行動できたらと思う。
政治家のみなさん、気づかせてくれてありがとう。