10/21/2009

nakaban.com updated.



ドローイングのページが出来ました。

2004年から昨日描いたものまで選びました。
オリジナルと仕事に使用した絵の半々です。

昔の絵は線が若く正直今の自分は好きではないけど面白いものもあった。
たまには昔の自分に教わる事も必要だなあ。

nakaban.com

10/20/2009

東京ふらふら

いらっしゃいませ

かっぱ橋です

0系新幹線の食堂車

コーヒー器具の聖地ユニオン

ヴェンダース監督も注目しました。参照:『東京画』

焼きごて。欲しいけど何に使えばいいのか

かっぱ橋で探していたハリオのブレンダーをゲットしました。
その後は→c社ビジネス書の挿絵打ち合わせ→i社で絵本の色校→i社でそのまま仕事→神保町→ワイン1.5本痛飲→よっぱらいと成り這うように帰宅。
こうして今は反省しております。

10/17/2009

メルセデス・ソーサの歌のこと



今月の初め、惜しまれつつ亡くなったアルゼンチンの歌手メルセデス・ソーサ。
私はメルセデス・ソーサの声が好きだ。
遠い南米の土の香りと草原の風、クリオージャの世界に生きる人々の力強さが彼女の声。けれども母親の子守唄のように厳粛で安堵をもたらす声。
気が遠く成る程奥深い声を持つ歌手。でもやっぱりやさしい声。
こんなに遠いのに、歌詞もわからないのにゆさぶられてしまう不思議。
なぜだろう。そう思いながらつい繰り返し聴いてしまう。
フォルクローレやアリエル・ラミレスをはじめ、ユパンキ、ビオレータ・パラ、時にはミルトン・ナシメントの曲といった南米の名曲の歌い手でもあった。
そしてヌエバ・カンシオンの詩世界も彼女の声と同じように深い。
(これは蛇足だけど私の最もお気に入りのアルバム『アルヘンティーナの女たち』などはアレンジも他のいかなる音楽でも聴いた事がない程独特で衝撃的。)

押しつけは良くないけれど、メルセデス・ソーサさんの音楽を知らなかった人にぜひ彼女の遺した音楽に触れて欲しいと思い一筆ここに書かせて頂いた次第です。

『すべては変わる Todo cambia 』拙訳

おもてにあらわれたものは変わる
深い場所に沈んだものも変わる
ひとの考え方も変わる
この世界のすべてが変わる

歳月とともに気候が変わる
羊飼いと彼らの羊も変わる
そうしてすべてが変わるように私も変わる
それは自然なこと

最も明るく輝くものも
手から手へと渡るうちに変わってゆく
鳥の巣も変わる
恋人たちの気持ちも変わる

道ゆく径も変わる
傷つくとしても
そうしてすべてが変わるように私も変わる
それは自然なこと

変わる すべては変わる

夜が太陽のもたらすものを変える
春には大地の緑の衣も変わる
動物たちの毛皮が変わり
年老いた者の髪も変わる

そうしてすべてが変わるように私も変わる
それは自然なこと

けれども私の愛は変わらない
ながい年月によってさえも
思い出とこの土地のひとびとのくるしみと記憶も変わらない

昨日が変わったように明日も変わるだろう
そうして私も変わるだろうこの遠く離れた土地で

変わる すべては変わる
けれども私の愛は変わることはない


Todo cambia

Cambia lo superficial
Cambia también lo profundo
Cambia el modo de pensar
Cambia todo en este mundo

Cambia el clima con los años
Cambia el pastor su rebaño
Y así como todo cambia
Que yo cambie no es extraño

Cambia el mas fino brillante
De mano en mano su brillo
Cambia el nido el pajarillo
Cambia el sentir un amante

Cambia el rumbo el caminante
Aúnque esto le cause daño
Y así como todo cambia
Que yo cambie no es extraño

Cambia todo cambia
Cambia todo cambia
Cambia todo cambia
Cambia todo cambia

Cambia el sol en su carrera
Cuando la noche subsiste
Cambia la planta y se viste
De verde en la primavera

Cambia el pelaje la fiera
Cambia el cabello el anciano
Y así como todo cambia
Que yo cambie no es extraño

Pero no cambia mi amor
Por mas lejo que me encuentre
Ni el recuerdo ni el dolor
De mi pueblo y de mi gente

Lo que cambió ayer
Tendrá que cambiar mañana
Así como cambio yo
En esta tierra lejana

Cambia todo cambia
Cambia todo cambia
Cambia todo cambia
Cambia todo cambia
Pero no cambia mi amor...

***

10/14/2009

zukkoke

花山駅から
バスの表示に注目。
またズッコケを読まねば。


10/13/2009

広島から


さてさて、いまだ実家に滞在中。

家族の病院の用事以外は、高齢の親の手の届かなくなった裏山の草刈りをする。親がトシを取るという事はこういう事かあ。クズの葉っぱが繁茂していて裏山を覆って家の屋根に迫っている。その除去作業が大変。クズだけではなく、シロツメグサ、竹、野バラその他の雑草が恐ろしく絡み合っており。アルゼンチンアリというこの地方で異常発生している外来生物とも格闘しなくてはならない。(どのくらいこの蟻がいるかというと、裏山で足を「とんとん」とやるとたちまち靴が覆われてしまうくらいいる。すご杉。)草だけではなく立派な樹木等もバリバリ切る。そうしないと上記の蟻が無数の隊列になって家屋に伝わって来てしまうのだ。緑を大切にしよう、のエコ時代だが現実はそんなに単純ではないかも。

10/04/2009

narrow gauge railway



四日市市にて深夜作業中〜
写真は今日の朝乗った近鉄内部線260系でゴンス。
レールの幅は762mm。

10/03/2009

仕事関係の方へ ぎょうむ連絡

本日夜より15日前後迄留守になります。
まず三重県のradicafeさんの新プロジェクトのお手伝いにて出張、その後実家の家族の入院に伴うサポートで15日迄。お仕事関係の皆様にはご不便ご迷惑をおかけしますがmailを入れておいて頂ければ、3日に一度くらいは地方の寂れたネットカフェでチェックできるでしょう。macbook、スキャナ、画材、DICカラーチップを持って移動いたします。仕事可。よろしくお願いします。nakaban拝

10/02/2009

『つきのなみだ』関連イベントのお知らせ


10・11追記 締め切りとなったようです

絵本『つきのなみだ』あす発売です。
24日からは代官山cholonにて原画ドローイング展、11月3日に記念イベントが行われます。
『つきのなみだ』制作裏話を語りたいと思います。
そしてメインは青柳拓次さんのソロライブ。

詳しくはコチラをごらん下さい。
http://www.cholonweb.com/events/

10/01/2009

暗号送信

Vamos a beber 葡萄牙葡萄酒お話会2日夜於ROKUJIGEN !

スマトラの旅回想

地震の被害に見舞われたスマトラを旅したことがある。
マレーシアからの船は先ずメダン市に着く。
海外の観光客がこの地を訪問すると商売目当てで群がってくる人たちと歩くので行列のようになる。かれらはギラギラした黄色い目で何キロもついてくる。精神的になかなか大変きつい。
やっと見つけた宿は四角い白い部屋で真ん中に裸電球が一つぶら下がっているだけだった。
地元の人と話す。すると、パダンは観た方がいい。
という声が多い。
パダンは素晴らしい。と、遠い目をして言うのだった。
それは憧れる街に行きたいけどこの地に縛られて暮らす、やるせなさの表情でもあった。

パダンの街は海風が気持ち良い街だった。(今回の地震の悲惨な被災地)
砂っぽい広場は屋台が並び、さわぎ声がラジカセのタンドット音楽と混じりあっていた。コーランの放送も聴こえた。いろいろな看板。珈琲はコピ、本はブク。そして黄色い裸電球の下でスイカが並んでいた。賑わっていた。けれども自分の心の内では楽しい部分もあるが悲しい気分の方が勝っていた。スマトラに入って数日後のこの頃にはスマトラは圧倒的に貧しい土地だ、ということを理解し始めたからだ。これは…とショックを受けた。当然治安もあきらかに悪い(しかし治安の悪さは貧しさに起因するわけで責められない)。自然も隣のマレー半島と比べると厳しい。
楽しい旅もあるがつらい旅もある。こっちは大昔の事と思っていた日本軍の侵略の事もいろんな場所で責められた。しかしバスで各地を移動するうちにだんだんスマトラの土地や人々にとけ込んでいる自分も発見した。食事は手をつかって食べた。笑いのツボもつかんだ。珈琲はおごるおごられるが基本。
行って良くない旅はやはりない。スンダ海峡のフェリーでジャワに渡る時はすこし名残惜しい気分になっていた。
スマトラのこの貧しい土地に2度も地震を起こすなんて神様は不公平だ。