一週間の夏休みを頂いた。
実家の裏山の伐採で終わった。
前回丸ガリにした所がすでに森に。
ウーム。
こうしてみると裸の山がふたたび森になって行く様子がわかる。
まずシロツメグサが繁茂。地中に水分を蓄える。
その後巨大なイタドリが成長し、枯れる。
このイタドリ、竹に似ている。
ものすごい量の葉を落とすとともに枯れてもなお胴体の残骸が残る。これが立体的な緑の骨格を形づくる。いわば先駆植物。
その上にどこかから伸びて来たクズやトケイソウ、フジのツタが絡まり、日陰をつくる。
こうしてここに色々な虫が集まり、土ができる。蛇も出る。その後鳥が運んだ山椿、くぬぎなどが土に落ちて発芽、森になって行く。
実家の裏山はコンクリートに覆われている。しかし上のようなプロセスで、たった半年でもコンクリの上に木が生え始める。そしてここの場合、困った事にコンクリートと土の境界がアルゼンチンアリという外来種のアリの巣窟になっているのだ。そのアルゼンチンアリの量は凄まじく、駆除はもはや諦めているのだが、山の風通しを良くしておかなければ、そのふもとに立っている家屋が大変な事になる。放っとけばおそらく家を手放さなければならないくらいの被害を被る事になるだろう。アリさんさえいなければ森になるのが良いに決まってる。そのままに放っておくのだが。
というわけで今回も山、丸刈りなのです。