2019年11月12日火曜日

12.nov



これは自分に言い聞かせているのだが、旅も落ち着いたことだし、しばらく仕事場に籠もって作業を。
絵をお待たせしている人がたくさんいらっしゃる。
がんばろう〜。

2019年11月11日月曜日

10. nov

富山の利賀村(とがむら)に向かいライブ。
廃校になった学校の体育館をコンバージョンし、幻のように一夜限りのレストランが。
富山の食材による料理を供するイベント「ReSCHOLA」の第二回。
阿部海太郎のソロピアノとはこれが初共演。

料理のイメージに合わせて猪、穴熊などの動物、鯛の絵を描く。ツキノワグマの月を踊らせる。
谷口英司シェフ(L'évo)東森俊二シェフ(Cignale ENOTECA)お二人の料理はどれもどれも美味しそうで。

デザートに使われた黒文字というベルガモット的な香りのたつ木の枝をいただいて帰ってきた。

2019年11月8日金曜日

京都nowakiにて。



植田真さんとつくった2冊の絵本「とおいまちのこと」「みなとまちから 」
その展覧会が京都 nowakiへ。9日から。
原画のみでなく描き下ろし作品も展示販売。

11月22日はLive.
恵文社コテージにて、nakaban+植田真 live session 「晩秋通信」。
ますます面白くなっている植田さんとの画家ユニット。ぜひどうぞ。

2019年11月6日水曜日

工房イサドによる「家の具」展

8日から広島、幟町の84で工房イサドの展覧会が行われる。
いえのぐ、と読むそう。
わたしも過去の展覧会でイサドさんこと本田さんに素晴らしい額を作っていただいたのだ。

今回は数点の額に絵を入れさせていただいた。
9月のとある日、84で現場制作。

もちろん額だけでなく様々な作品がご覧いただけるかと思う。
ぜひお越しを。

以下、工房イサドHPから




題字:nakaban

広島での初個展です。
新作の鏡や額、お皿やお盆、カトラリー、オブジェなど、
「家の具」となる作品を展示販売いたします。
また、広島在住の画家nakabanさんによる、
「家の具」をイメージした絵も数点展示します。

11月8日(金)~16日(土)
(水・日曜定休)
12:00~18:04

84(はちよん)
広島市中区幟町7-10
tel&fax.082-222-5584
https://84-hachiyon.com/

ツアー楽しかったレポート






「11月とCadencia」ツアーは無事に終了。

メンバーは

黒川紗恵子:クラリネット

田中庸介:ガットギター

神田智子:声

nakaban:ドローイング


初ステージからの4箇所ツアーという忘れられない旅。



バスに乗って、霧の一帯を抜け冬を待つ美しい倉吉の町へ。
まず、ライブをサポートしてくださる「夜長茶廊」へ。
ブラジル音楽の話をしたり、ディモンシュやissouのコーヒーいただいたり。
少し遅れて東京からNyaboSseboの二人と神田さんが到着。

ライブの待ち時間がこんなにゆったりしたことはなくて、こういう旅ができたらいいなあと思った。なにしろ町を散歩したりの時間もたくさんあった。夜長茶廊のすぐ裏手のアンティーク屋さんYIIPUN UMADAや倉吉ブックセンターも楽しく。
倉吉の町、すっかり気に入ってしまった。
そして夜長茶廊のカレーはとても美味しい。

ライブは倉吉の古刹、吉祥院での演奏。
大曲「11月とCadencia」の初演ほか盛り沢山。
夜長茶廊のカレー屋台もあったので夜祭のような雰囲気。

前日にもご住職のご好意により夜遅くまでお寺でリハーサルさせていただいた。このゆったりした時間のおかげでバンドになじむことができた。自分で言うのもなんだけど、Nyabo Sseboと神田さん、私の組み合わせはとてもよいと思う。



そして翌日は広島へ。
トンネルを抜けると広島の町がひろがった。なんだかいつもとは違ってみえる。

夕暮れにたゆたう川の見えるMarruでの演奏。音楽も絵もその時間にぴったりで意識がぼんやり別世界に持っていかれそうだった。その一方で、確かな感触でどんどんバンドとしての表現が「育って」いくのが感じられた。
ライブが終わっても、広島にいるのにやはり旅をしている気分。



そして、翌日は「ニュー小田理容室Mirror」。
ここから企画が立ちあがり、このツアーの全てがはじまったと言っても過言ではない。このツアーのいろいろを小田さんがたくさん手配してくださったのだ。

町角にたたずむ小さなお店にぎゅうぎゅうと人が集まった。よい雰囲気。通り掛かりの近所のひとものぞいていく。みんな小田さんの大切にしているお客さまやお知り合いなのだろう。なのでここではより一層親密なライブになった。リハーサル時間にはビデオも撮影していただいた。



翌日の会場はまた山道を行き、北の豊栄町へ。
古い建物に息吹を与え、クールに甦らせたBelly Button Products。
ぴったりの台が置かれていたので、いいなあと言うと、つい4日前、倉吉でのリハーサル演奏をインターネットでご覧になって、ドローイング用の机を急遽作ってくださったとのこと。なければつくればいいというのがかっこいい。そんなBelly Button Productsチームのパッションに心を打たれた。本当にまた呼んで欲しい。

すぐ隣は有名なアンティークのRe:come。来るたびに拡張されてすごいお店になっている。
今回はゆっくりできる時間がなかったけれど廣島書店と言う本屋さんも作っておられて、行ってみたかった。

最終日。全力でドローイング。ここでもたくさんのお客さま。
ツアーが終わってしまうことを思うと、一曲一曲が愛おしかった。



さて、おいしいものを沢山食べてにこにこと楽団は帰って行った。

3人を見送ったあとも頭の中にガットギターが刻むコードとクラリネットの旋律、美しい声の織りなすタペストリーのような音楽がやけに脳内に聴こえてしまい、暮れゆく季節とも相まってどうにも切なくなった。

「11月とCadencia」は終わってしまったけれど、その記憶はNyaboSseboの奏でた時の音色に裏打ちされている。

再開を期して。




ツアーのために3曲入りのミニアルバムが完成。
現在はニャボセボのライブ会場のみで発売。1500円。


「11月とCadencia」

1. 1カンデラの記憶 
Compose  Saeko Kurokawa


2. 11月とCadencia
Compose  Yosuke Tanaka


3. にじむ燈
Compose  Yosuke Tanaka


Saeko Kurokawa(NyaboSsebo) Clarinet etc.
Yosuke Tanaka(NyaboSsebo)  Guitar
Tomoko Kanda  Vocal etc.

Recording date 20 Oct. 2019




東京では早くも7日にNyaboSseboのライブがあるとのこと。

樽木栄一郎duo&Nyabo Ssebo
o grande final da Praça Onze


「11月とCadencia」も演奏するかも知れないと言っていた。
これはなかなかの曲なのでぜひライブで聴いていただきたい。






















2019年10月31日木曜日

いよいよ「11月とCadencia」


もうすぐ11月。秋と冬の境目の月。

鳥取県、吉祥院(11/1)から始まるNyabo Ssebo-nakaban 鳥取・広島ツアー「11月とCadencia」。


主催者のおひとかた、ニューオダ美容室さんが情報をまとめてくださっている。

こちら。https://odahaircut.exblog.jp/27768559/



Nyabo Ssebo+神田智子は今回のツアーを契機にミニアルバムを制作という気合の入れよう。会場で先行販売予定。


充実のツアーになりそう。ぜひどうぞ。

2019年10月28日月曜日

アラバスターの彫刻




アラバスターを削ると粉糖のように細かな粉が飛び散るが、すぐに落ちてしまう。
一つ一つの粒子の質量が重たいからである。
つまり、噴煙のように舞わないので環境や人体へのダメージが少ない。
そして静かに金やすりでショリショリと削るだけなので、誰にも騒音で迷惑をかけない。
お部屋彫刻向きなのである。
でも日本国内ではこの石材の調達が難しそうだ。
ある彫刻家と会ったときに、アラバスターなら日本でも入手するルートはあると聞いたこともある。

少し湿り気があるような冷たさとざらざらと粉っぽい表面。
気品のある半透明感。このあたりがこの石材の魅力と言えるが、なんといってもその重さがいい(うっかり床に落としたら大変!)。

一番上の写真は、部分だけの写りだけどぜんたいは本の形をしていてブックエンドになっている。
アラバスターの彫刻の中ではこれだけが実用品。