2019年6月25日火曜日

25. june


Umitaro ABE "Moments musicaux - Thème" from Umitaro ABE on Vimeo.

久々に阿部海太郎のMoments Musicauxを。粒だった陽光の美しさ。
曲のタイトルは複数形なので、啓示の浮かぶ時は点ではなく継続するもの。
絵を描くときもアイデア的に調子のいい時はあるけれど、本当の啓示の時ってどんなだろうか。くるってしまうかどうかの狭間なのだろうか。(インターネットなんてものをやめてしまわない限りもうそんな経験を得る目はないと思ってる。)
アドルノの書『楽興の時』ももちろん気になっているけれど未読。
ところで、ポストカードを机に投げ出す瞬間、空気の抵抗でふわっと浮く一瞬があり、なので物音がしない。すごいことだ。

2019年6月21日金曜日

21. june







名古屋、バブーシュカでの展覧会「よい眺め」も会期終了まであと僅か(24日まで)。
そんな中、あたらしい絵を3点追加。

同時開催のon readingでの「ことばの生まれる景色」と合わせてどうぞ。


2019年6月19日水曜日

19. june



京都、nowakiさんより。
いいよね。

2019年6月16日日曜日

16. june



昨日の会場は富山、魚津の旧小学校にて。
たくさんの人が関わった、とても大掛かりな一夜限りのレストラン。
ライブドローイングで「アヒルストア」齋藤シェフと「レヴォ」谷口シェフの料理の説明と演出を担当。
レストランの人になったような気分でどんどん描いていった。
音楽は阿部海太郎の新作。
幸せなテーブルの風景を見ながらのドローイングの時間。


2019年6月14日金曜日

「だまされ屋さん」連載開始


星野智幸さんの小説「だまされ屋さん」がいよいよ始まった。
登場人物がそれぞれ少し普通からはみ出ていて魅力的。だから描くのが楽しい。
わたしのいる広島で配られる読売新聞ではカットがモノクロ印刷と聞いていたのだけど、たまにカラー印刷のものもあるようだ。



2019年6月12日水曜日

「ランベルマイユコーヒー店」

新刊のお知らせ。

「ランベルマイユコーヒー店」
オクノ修: 詩 nakaban: 絵
2019年7月:ちいさいミシマ社

シンガーソングライターのオクノ修さんの名曲「ランベルマイユコーヒー店」。
はじめてこの歌を聴いたのはもう何年も前。
その時からずっと頭の片隅でこの素敵な歌を絵本にしたい、という願いがくすぶり続けていた。
それが、このたびいろいろな巡りあわせも重なってかたちに。
こうしてお知らせ出来ることが夢みたいでとても嬉しい。

本書のデザインは、オクノさん(と私)が深く信頼する横須賀拓さん。
ランベルマイユコーヒー店とオクノ修さんについて、横須賀さんと私のコメントが出版社のミシマ社のウェブサイトに。
オクノさんのことを思うと、自分の来し方を思い起こさせるのかな。
横須賀さんと私の書いたことには重なるところがあった。ぜひご一読いただけたら。

2019年6月11日火曜日

11. june

たとえば、横糸は自分で用意出来るけど縦糸は自分以外のだれかであり何かであり。
わたしたちは意味に囚われて不自由というけれど、まだ誰も知らない意味を編むことができる存在でもある。
ならばすることはただ一つで、うつくしいタペストリーを編みたいと思う。

もちろんこれは自分を鼓舞するために書いている。
長い外出でものめずらしい風に歩き回ってよくもまあこんなに、といろんなことがあって、半ば茫然としてしまっているから。