明日19日。大阪へ。
スタンダードブックスで「ことばの生まれる景色」原画展の初日。
Titleの辻山さんとトークイベントがある。
この新しい本のことはもちろん、今、絵や本について考えていることを話題にして辻山さんのご意見を伺ってみたいと思っている。
トークイベント、詳しくはこちら。●
2019年2月18日月曜日
2019年2月16日土曜日
福岡2か所での原画展
福岡2か所での原画展のお知らせ。
本のあるところ ajiro にて『ことばの生まれる景色』原画展。
そしてブックスキューブリック(箱崎店)では『ぼくとたいようのふね』原画展が。
『ぼくとたいようのふね』原画展
3/5(火)~3/31(日)
場所:ブックスキューブリック(箱崎店)
〒812-0053 福岡市東区箱崎1丁目5-14ベルニード箱崎1F
2018年にBL出版より刊行され好評をいただいている『ぼくとたいようのふね』
大判の油彩原画を明るいアトリウムのようなキューブリックのギャラリーで楽しんでいただけたら。こちらをどうぞ。●
『ことばの生まれる景色』原画展
3月13日(水)〜24日(日)
場所:本のあるところ ajiro
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B
ajiroではTitleの辻山さんと本屋と雑貨の店「とらきつね」代表鳥羽和久さんのトークが。ぜひどうぞ。
本のあるところ ajiro にて『ことばの生まれる景色』原画展。
そしてブックスキューブリック(箱崎店)では『ぼくとたいようのふね』原画展が。
『ぼくとたいようのふね』原画展
3/5(火)~3/31(日)
場所:ブックスキューブリック(箱崎店)
〒812-0053 福岡市東区箱崎1丁目5-14ベルニード箱崎1F
2018年にBL出版より刊行され好評をいただいている『ぼくとたいようのふね』
大判の油彩原画を明るいアトリウムのようなキューブリックのギャラリーで楽しんでいただけたら。こちらをどうぞ。●
『ことばの生まれる景色』原画展
3月13日(水)〜24日(日)
場所:本のあるところ ajiro
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B
ajiroではTitleの辻山さんと本屋と雑貨の店「とらきつね」代表鳥羽和久さんのトークが。ぜひどうぞ。
鳥羽さんが『ことばの生まれる景色』について書いてくださったブログをお読みください。●
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『ことばの生まれる景色』刊行記念 辻山良雄さんトークイベント「絵と文で本を旅する四十景 福岡編」
『ことばの生まれる景色』(ナナロク社)刊行と「本のあるところ ajiro」でのnakaban原画展開催を記念して、辻山良雄さんのトークイベントを開催します。
「本屋「Title」店主・辻山良雄が、一冊の本とそれを端的に表していると思った一節を選び、画家のnakabanがそこからイメージを膨らませた絵を描く」ーー「ことばの生まれる景色』は、そのようにして作られました。聞き手には、『親子の手帖』などの著書があり、ご自身も本をこよなく愛し、旅する人でもある鳥羽和久さん(福岡・唐人町で学習塾と、本と雑貨の店「とらきつね」主宰)をお迎えし、本書で取り上げた作品を中心に、本を読むということ、本を書くことについて存分に語り合います。
※3月13日(水)~3月24日(日)の期間、 『ことばの生まれる景色』nakaban原画展を「本のあるところ ajiro」にて開催します。合わせてお楽しみください。
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日時:2019年3月19日(火)20:30~22:00(開場20:15)
出演:辻山良雄さん(『ことばの生まれる景色』著者)
聞き手:鳥羽和久さん(「とらきつね」代表)
場所:本のあるところajiro(〒810-0001 福岡市中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B)
参加費:1500円
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:藤枝)
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『ことばの生まれる景色』刊行記念 辻山良雄さんトークイベント「絵と文で本を旅する四十景 福岡編」
『ことばの生まれる景色』(ナナロク社)刊行と「本のあるところ ajiro」でのnakaban原画展開催を記念して、辻山良雄さんのトークイベントを開催します。
「本屋「Title」店主・辻山良雄が、一冊の本とそれを端的に表していると思った一節を選び、画家のnakabanがそこからイメージを膨らませた絵を描く」ーー「ことばの生まれる景色』は、そのようにして作られました。聞き手には、『親子の手帖』などの著書があり、ご自身も本をこよなく愛し、旅する人でもある鳥羽和久さん(福岡・唐人町で学習塾と、本と雑貨の店「とらきつね」主宰)をお迎えし、本書で取り上げた作品を中心に、本を読むということ、本を書くことについて存分に語り合います。
※3月13日(水)~3月24日(日)の期間、 『ことばの生まれる景色』nakaban原画展を「本のあるところ ajiro」にて開催します。合わせてお楽しみください。
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日時:2019年3月19日(火)20:30~22:00(開場20:15)
出演:辻山良雄さん(『ことばの生まれる景色』著者)
聞き手:鳥羽和久さん(「とらきつね」代表)
場所:本のあるところajiro(〒810-0001 福岡市中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B)
参加費:1500円
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:藤枝)
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投稿者 nakaban 時刻: 13:36
2019年2月5日火曜日
「ことばの生まれる景色」at スタンダードブックストア
油彩画のディテールもぜひ楽しんでいただけたら。
青い本、ナナロク社刊『ことばの生まれる景色』原画展は大阪、スタンダードブックストアへ。
「絵と文で本を旅する四十景 大阪編」~『ことばの生まれる景色』
2/19(火)-3/5(火)
「絵と文で本を旅する四十景 大阪編」~『ことばの生まれる景色』
2/19(火)-3/5(火)
投稿者 nakaban 時刻: 19:10
2019年2月3日日曜日
2019年2月2日土曜日
2. Feb
2月。
今月末から、東京の工芸青花で個展。
ささやかな絵描き人生の途中だけど、過去の場面でみつけた星のようなものがいくつかあったのかもしれない。
それをひとつひとつ繋げ、未完成の星座をえがくような作業。
詳しくはまたすぐ後日ゆっくりと。
ひとまず会場のページをご覧いただきたい。
トークも予定している。● ロマネスクと私
投稿者 nakaban 時刻: 23:28
2019年1月31日木曜日
柴田元幸×トウヤマタケオ / J・ロバート・レノン『たそがれ』
柴田元幸さんが監修された英語教材のCD『柴田元幸ハイブ・リット』(2008)はオースターやミルハウザーといった作家自身が自作を朗読するという豪華なもので、今でもときどき聴きたくなる。
語り、読み、書き。
ことばをはなつひとの生みだす「熱」がこのころやけにまぶしい。
退路を絶つような前進の覚悟のようなものが必要なのがことばの世界。ゆえに研ぎ澄まされた鋭利な表現に近づく。
J・ロバート・レノンの「短さ」という短編はそのことを笑い話にしてあるけれど、笑えないひとには笑えない。
今回、柴田元幸さんとトウヤマタケオさんのコラボレーションをCDにするにあたり現場で関わることができた。
その現場とは絵をも含めたライブ収録で、とてもいい舞台だった。レコーダーは人知れず回っていた。
その緊張感も含め、ことばの達人と音の達人の出会いはより深いものとなって多くの人に届くだろう。
data
アーティスト:柴田元幸×トウヤマタケオ
タイトル:J・ロバート・レノン『たそがれ』
カタログ番号:ign-002
レーベル:ignition gallery
発売日:2019年2月2日
収録曲数:9曲
パッケージ:ジュエルケース/32Pブックレット付き
小説:J・ロバート・レノン/柴田元幸 訳
ライナーノーツ:柴田元幸
ドローイング:nakaban
デザイン:横山雄
録音/ミックス/マスタリング:甲田徹
定価:2,200円+税
曲目:
1. coda
2. 道順
3. 軍服
4. Sofia
5. 紅茶
6. クーポン
7. たそがれ
8. 短さ
9. 追伸
投稿者 nakaban 時刻: 12:28
2019年1月27日日曜日
「負うて抱えて」
ぴかぴか新刊の本が届いた。
二階堂和美さんの本「負うて抱えて」。
絵を担当させていただいた。
祝島の風景、猫。
二階堂和美さんに初めて会ったのはまだ彼女が東京にいた頃で、どこかのライブハウスだっただろうか。アルバム「また おとしましたよ」の頃。
歌の合間のトークでおいしいお好み焼き屋さんの見分け方とか、ひいきの球団はカープとか広島ねたの話をライブの合間にしておられた。
歌もすてきだが、ことばがとてもスッと入ってくるひとだ、と思った。
それで挨拶をしたら「ガシー」と握手してくれた。 その感触は3日くらい続いた。
また時間が経ち、僕が広島に引っ越してきたときは「おかえり」と言ってくれた。広島にいながらにして仕事ができるのかなあと、あれこれ不安だったので、広島を拠点に活躍する芸術家先輩としてのそういうひとことがちょっと嬉しかった。
さて、この「負うて抱えて」はその広島でひろく読まれている中国新聞での連載が元になったもの。
毎週月曜日に伝統的な「洗心」という仏教のページがあって、そこにコラム枠があった。
その何年か前に彼女が雑誌「真夜中」に書いた「歌は私のなんまんだぶつ」はすごい文章だったので、この新聞連載の絵の依頼をいただいたことも嬉しかったけれど「これが読める地元のぼくたちはラッキーだ」と思った。またいつかはこれは本になるだろうし、なるべきだ、とも思った。
なので僕もとても良い緊張感で仕事に取り組ませていただいた。
絵を送ると、どんなに忙しくてもニカさんはちゃんとコメントをくれる。そういうところが本当にえらい。
というわけで、このことを書き始めたらこの何倍も書けるけれど、ひとまず。
ニカさんと桜井さんという中国新聞の記者、そして僕、の同い年3人で頑張った日々が本になった。
ニカさんの本といえば、の編集室屋上の林さんの編集で、矢萩多聞さんの素晴らしい装丁で、晶文社から。
最高の形だと思う。
二階堂和美さんの本「負うて抱えて」。
絵を担当させていただいた。
祝島の風景、猫。
二階堂和美さんに初めて会ったのはまだ彼女が東京にいた頃で、どこかのライブハウスだっただろうか。アルバム「また おとしましたよ」の頃。
歌の合間のトークでおいしいお好み焼き屋さんの見分け方とか、ひいきの球団はカープとか広島ねたの話をライブの合間にしておられた。
歌もすてきだが、ことばがとてもスッと入ってくるひとだ、と思った。
それで挨拶をしたら「ガシー」と握手してくれた。 その感触は3日くらい続いた。
また時間が経ち、僕が広島に引っ越してきたときは「おかえり」と言ってくれた。広島にいながらにして仕事ができるのかなあと、あれこれ不安だったので、広島を拠点に活躍する芸術家先輩としてのそういうひとことがちょっと嬉しかった。
さて、この「負うて抱えて」はその広島でひろく読まれている中国新聞での連載が元になったもの。
毎週月曜日に伝統的な「洗心」という仏教のページがあって、そこにコラム枠があった。
その何年か前に彼女が雑誌「真夜中」に書いた「歌は私のなんまんだぶつ」はすごい文章だったので、この新聞連載の絵の依頼をいただいたことも嬉しかったけれど「これが読める地元のぼくたちはラッキーだ」と思った。またいつかはこれは本になるだろうし、なるべきだ、とも思った。
なので僕もとても良い緊張感で仕事に取り組ませていただいた。
絵を送ると、どんなに忙しくてもニカさんはちゃんとコメントをくれる。そういうところが本当にえらい。
というわけで、このことを書き始めたらこの何倍も書けるけれど、ひとまず。
ニカさんと桜井さんという中国新聞の記者、そして僕、の同い年3人で頑張った日々が本になった。
ニカさんの本といえば、の編集室屋上の林さんの編集で、矢萩多聞さんの素晴らしい装丁で、晶文社から。
最高の形だと思う。
投稿者 nakaban 時刻: 14:14
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